経営理念
私たちは、すべての人々に心から感謝し、信頼される会社つくりを通して地域の発展に貢献すると共に社員の幸福を実現することを経営理念とする。
代表取締役社長 四元 永生
長崎県タクシー協会 会長
長崎タクシー共同集金株式会社 社長
当社は、昭和25年9月設立し長崎市民の足となり長崎市民の生活を支えてまいりました。しかしながら、タクシー事業者を取り巻く環境は、非常に厳しく、営業収入もかなり厳しいものになっています。タクシー事業の3大使命は、安全・安心・迅速です。
事業者にとって、交通安全・事故防止の取り組みは、なくてはならないものです。また、お客様の利便性を計るため一昨年よりカーナビゲーション及び無線のデジタル化を推進し、効率的な輸送サービスを提供しています。
公共交通機関の役割
タクシーは、公共の交通機関として、皆様に親しまれる便利で安心な乗り物です。
ドア・ツー・ドアのサービスが出来るタクシーは、その特徴である機動力を活かして、鉄道やバスのような大量輸送機関にはない、ドア・ツー・ドア輸送サービスを提供する便利な公共交通機関です。ドア・ツー・ドアのサービスにより、タクシー輸送は、お年寄りや身体の不自由な方、お子様連れの方などでも安心して、外出できる役割を担っています。
タクシーは、地球環境に優しい乗り物です。
ほとんどのタクシーは、ガソリンではなく、LPガスを燃料としています。LPガスは、地球温暖化の原因となるCO2の排出量が少ないエネルギーで、ガソリン車と違って排出ガスに黒鉛が含まれません。またLPガスには、窒素酸化物や硫黄分をほとんど含まないため、空気を汚さず酸性雨の対策にも有効であるといわれています。
社会的責任を果たし存在価値のあるタクシー会社を目指します。
乗務員と共に地域に根付く会社を目指し、単に売上だけでなく、企業の責任と地域社会への貢献を果たし、地域に必要不可欠な存在価値のある会社を目指します。当社タクシーは、他社に比べると普通車・中型車・大型車・ジャンボタクシー・福祉車両と多くの車種を保有し、多種多様のメニューがあるのが特徴です。その結果、お客様のご要望にお答えし、大学病院のシャトルバス等に取り組んでまいりました。多くの患者様たちに喜んで頂いています。
これからも私たちは、存在価値のあるタクシー会社を目指し、生活の移送手段としてのタクシーを高次元で実現していきます。